「中国で2歳の女の子が壁と壁の間にはまり、数時間後に救出されました」。
最近よく耳にするニュースである。
これは事件と言うよりは「事故」なのだが、あまりに多すぎる中国人のはさまりっぷり。
ある時は洗濯機の脱水槽に挟まり、ある時はマンションのベランダの柵に頭をすっぽり。外に出れば家と家の壁の間にすっぽり。
道路の柵と地面の間にもすっぽり。
・・・ちょっと、はさまれすぎじゃないの!?
好奇心旺盛説
中国人は好奇心が旺盛なため、穴があれば指や手を突っ込んでしまうし、隙間があれば入ってみたくなるのだそうだ。
そして、せっかちな気性なので近道が好き=隙間に入ってしまうのだそうだ。
いくらなんでも「それって道じゃないから近道にならないんじゃないの!?」と思うのが日本の考え方なのだが・・・。
いい加減な建築物が多い説
デザイン重視で作られるため、快適に暮らせるような設計がなされておらず、隙間ができてしまう説。
また、建築段階で緻密に作られていないため、結果的に隙間ができてしまう説。
道に穴がある説
「中国の道は気をつけて歩かないと、落ちてしまうよ」。
中国で生活をしていた人々がよく言う言葉だ。
落ちる? どこに落ちるというのだ。
正解はマンホール。
そう、蓋がないマンホールが多いのだ。これもある意味、マンホールに挟まるというか、落ちる説。
救出ものが大好き説
中国人は感動ものが好き。救出したニュースを大々的に報じるので目立つ。
そもそも挟まらなければ報道しようにもできないのだが・・・。
それだけ挟まるのが好きな国民性であれば、ニュースにならなかった場合の事故もあるだろうと推測。報道されていない場合を考えると少し怖い。
どうかはさまらないでーーー。
ポイ捨てが多い説
前述したように、はさまる確率が圧倒的に高いのが2歳から5歳くらいまでの子供。
大人たちがポイ捨てした「何か」が壁の間に見える。
なんだろうと思って子供は禁断の隙間へ・・・。結果的に挟まれる、と。
<中国人がはさまれる方程式>
(好奇心+いい加減)×感動もの大好き=はさまれてビッグニュース
匿名さん
ありがとうございますです。
実際のところどうなの??? と調べ続けて丸二日。
報われました!!!!
おもしろかったです!