1992年11月23日、「風船おじさん」こと鈴木嘉和(すずきよしかず)さんが琵琶湖畔から多数の風船をゴンドラに装備した「ファンタジー号」で空中の旅に出た。
当時52歳。目指すはアメリカ。風船で太平洋を横断する予定で。。。
風船おじさんは何屋さん?
風船おじさんはピアノ調律師であり、自称「冒険家」。
アルゼンチン歌手のマネージャーをしていたこともある。
音楽教材を販売したり、レストランや麻雀荘を経営するなど手広く事業を展開していたが、多額の借金を抱えて倒産。
気球・・・とは決して言えない風船の飛行船で太平洋横断に挑み、借金返済を試みた。
ファンタジー号は無謀説
気球は特殊なナイロンで球皮が作られているが、ファンタジー号は直径6mの風船が3個、直径3mの風船が20個。
ともにビニール製で、ヘリウムガスを使用。搭乗部分は桶職人が作ったゴンドラ。
専門家は「アメリカまで到着するのは難しい装備である」と語ったが、素人でも無謀とわかるマシンである。
遡ること同年の4月、同様の装備で東京都の多摩川から千葉県九十九里を目指してフライト、大田区の民家の屋根に不時着する事故を起こしている。
遺体発見はデマ
琵琶湖畔を飛び立った2日後、海上保安庁が宮城県金華山沖の800m海上でファンタジー号を確認したのが最後。
数年前、アラスカで遺体が発見されたというニュースがネット上に流れたが、全く裏付けがとれていないただの噂。
本当にアメリカに到着していたとしたら、目的であった借金返済のために名乗り出るであろうし、メルヘンなんだか人騒がせなんだかわからないのが「風船おじさん」。
消息不明のまま現在にいたる。
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