王族に会える世界最強の心霊スポット!? ロンドン塔 

ろんどん塔
イギリス・ロンドンのイースト・エンドにある世界遺産「ロンドン塔」。
イギリスの代表的な観光スポットだが、この地をますます有名にしているのには理由がある。
それは、かつてここに住んでいた王族に「会える」から・・・。

 

処刑された霊が頻繁に現れる!?

ロンドン塔は複数のタワーから構成される城塞。
かつてはイギリスの主要な機関が集結していた。
17世紀半ばまでは国王が居住し、造幣所、天文台、動物園などがあったという。
そして、身分の高い王族や政治犯などを幽閉する監獄や、彼らを処刑する場所もあった。
ここで処刑された霊が頻繁に出没するという。
なかでも目撃談が多いのが、1509年にイングランド王となったヘンリー8世の2番目の妃であるアン・ブーリンだ。
ヘンリー8世といえば、カトリック教会から離脱してイングランド国教会を作り「宗教改革」を行った人物。
カトリック教会を離脱した理由となったのは、離婚して新しい妃を迎えて世継ぎとなる男子の子供がほしいから。
そう、カトリックは離婚を認めていないのだ。
宗教改革までして最初の王妃キャサリン・オブ・アラゴンを離縁し、アン・ブーリンを2番目の妻とした。
だが待望の男子は生まれなかった。
そこでヘンリーはアンに不倫の濡れ衣を着せて、ロンドン塔のタワー・グリーンでアンを処刑した。

自分の頭部を持つ首なしの幽霊が・・・

アン・ブーリン処刑翌日の夜。
ロンドン塔に向かって、首がない馬の馬車が走っていたという。
そして乗っていたのは首から上がない女性。その女性は自分の頭部を抱くようにして持っていた。
その顔はアン・ブーリンだったという。
処刑翌日から現在にいたるまでアンはしばしばロンドン塔内で目撃されるようになった。
20世紀後半には9歳の少女が、アンの処刑現場を「目撃」(幻視といったほうが正確か?)した。
彼女によると、アンは斧ではなく、剣のようなもので首をはねられたと言う。
当時は身分の高い者を処刑する場合、斧を用いるのが通常であったが、処刑時の詳しい記録を調べてみると、アンは剣で処刑されていたということが判明した。

ここまで頻繁にアンが現れるとなると、写真を撮りたいと思っても無理はない。
カメラマンが夜中にロンドン塔でアンを待っていると、予想通りアンが現れたという。
カメラを構えると同時に、アンがくるりとふりむいた。
アンは恐ろしいスピードでカメラマンに近づいていき・・・、体を通り抜けて行ったという。
フィルムを現像すると真っ白。通常あり得ないことだが、すべて感光していたという。
ほかにもアンと同様の濡れ衣を着せられて処刑された5番目の王妃キャサリン・ハワード、冷酷さで名高いメアリー1世(ヘンリー8世の1番最初の娘)に処刑されたジェーン・グレイなど、そうそうたる顔ぶれの霊に会える・・・らしい。


 

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