ヒマラヤの山岳地帯、雪山に棲息しているとされるイエティ。
「雪男」と呼ばれることも多い。
雪山だけに雪の上に残る足跡が目立つため、これまでに多くの情報が寄せられている。
足跡だけでなく、二足歩行する人のような生き物を目撃した人物までいるのだ。
冒険家の鈴木紀夫氏(享年38歳)だ。
パンダ・小野田さん・雪男に会うのが夢
1974年、鈴木氏はフィリピン・ルパング島に残留していた日本兵の小野田寛郎さんを説得し、日本に帰国させた人物。
小野田さんは太平洋戦争が終結したことを信じずに、密林の中で暮らしていた。
鈴木氏の夢はパンダ、小野田さん、雪男に会うのが夢」と日頃から語っていたという。
すでにパンダは1972年に上野動物園に来ていたので、鈴木氏の夢は「雪男に会う」を残すのみとなった。
イエティを目撃!!
すっかりイエティ探しに魅せられた鈴木氏は、合計6度のヒマラヤ探索に向かっている(新婚旅行もヒマラヤ)。
1975年、鈴木氏は二足歩行をする5頭(人?)の生き物を遠くから目撃したと発表。
そして1986年、6度目のイエティ探しに出かけ、ヒマラヤで遭難した。
家族にあてた手紙には「雪男の足跡を発見。長さ20cmぐらい」と書かれていた。
ヒグマ説
鈴木氏の目撃証言と前後するが、1957年にはアメリカの石油王が後押しをして本格的なイエティ捜索と調査が行われている。
その際、持ち帰られたのが「イエティの頭皮」と「イエティの糞」だが、頭皮は鹿のもの、糞はヒグマのものであった。
95%の確率で実在する説
2011年10月、アメリカ、中国、ロシアなど7カ国の研究者が参加した「イエティに関する国際会議」で「ロシアのケメロボ州にイエティが95%の確率で存在している」とコメントが発表された。
95%とは、かなりの高確率である。
実はこの会議が行われたのもケメロボ州。「町おこしの一環では?」との声もあるのだが。。。。
存在が確認されてしまったらUMAではなくなってしまうので、ちとさみしい気がしなくもない。
イエティ実際にいてほしいものですねー。
ミキティーならいるね。
マナティーもいるよね。じゅごんちゃん♥️