多くの人が目撃していた 分身する女性 エミリー・サジェ

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「幽体離脱」という言葉をご存知だろうか。
ドッペルゲンガー現象と呼ばれることもある。
自分の体から意識が抜け出し、もうひとりの自分が出現する状態だ。
自分が「もう1人の」自分を見ていることもあるし、他人が「2人の自分」を目撃していて、自分は「もう1人の自分」に気づいていないこともあるという。
世界的に有名なのがエミリー・サジェという女性の幽体離脱だ。

生徒全員が
2人のエミリーを目撃

1845年、フランス人教師のエミリー・サジェはラトビアの学校に赴任した。
しばらくすると、生徒たちが「エミリー先生が2人いる」と騒ぎだした。
学校側は目の錯覚か勘違いであろうととりあわなかった。
だがある日、とんでもないことが起こる。
教壇に立つエミリーが2人になってしまったのだ!! 
教室にいる生徒全員が2人のエミリーを目撃したことは言うまでもない。

体に手応えがない!?

別の日。
いつものように授業をするエミリーが教壇に立っている。
窓の外の花壇には、なんと花壇の手入れをするエミリーの姿があるではないか!! 
毎度、驚きはするものの、このころにはエミリーが「分身」することを生徒たちは知っていた。
さて、どちらが本物のエミリーなのか!? 
不思議に思ったある生徒が、教室内にいるエミリーに触れたところ、全く手応えがなかったという。
そして、やがて教室内にいるエミリーはゆっくりと姿を消し、花壇にいるエミリーだけが残った。

エミリーおばさんが2人いる

2人のエミリーを見て気絶してしまう生徒や、悲鳴をあげる生徒などが続出、複数の目撃証言(しかもクラス全員!!)があるため、学校側としても見過ごすわけにはいかない。
エミリーに問いただすものの、エミリー自身には全く自覚がないまま自然に「分身」してしまっているらしく、自分ではどうすることもできない。
とうとうエミリーは学校を解雇されてしまった。
別の学校に就職するたびに、「もうひとりのエミリー」が出現→解雇、出現→解雇の繰り返しで、教師の職につけなくなったエミリーは妹の家に住むようになったという。
姪たちもやっぱり、「エミリーおばさんが2人いる」と言っていたのだそうだ。
これだけ目撃証言が多ければ、「幽体離脱」を否定することはかなり難しい。
これを読んでいる今、あなたの分身がどこかに出現しているかも・・・。

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