大西洋の墓場、魔のバミューダトライアングルの謎

フロリダ半島の先端、プエルトリコとバミューダ諸島を結んでできた三角形の海域をバミューダトライアングルと呼びます。
その範囲を航行中の船や飛行中の飛行機が消えたり、乗務員が消えてしまうという事で魔の海域、大西洋の墓場とも呼ばれています。

1840〜1973年の間に船が8隻、1945〜1971年では22機の飛行機がこの墓場に飲み込まれてしまったのです。
1948年に起きた事件を例に挙げてみると、アゾレスからバミューダへ向けて大西洋横断飛行をしていた旅客機が強い向かい風に押され航路を外れてしまい、 自機の位置が確認できなくなってしまいました。そのためバミューダの手前で電波誘導を依頼したのですが直後に通信が途絶えてしまったのです。
翌年、この事故現場付近で同航空会社の同系統の機体が事故を起こしため、バミューダトライアングルのミステリーを決定づけていきます。
この他、船舶の操舵の自由が利かなくなる事や、船員がパニックに陥り海に飛び込んだと思われ、荷物も何もそのままの巨大な無人船がみつかる事などが報告されています。

ではこの事故の原因は一体何だったのか。ブラックホール説まで上がっており、決着はついていません。機体の不備や予想外の天候などが重なったと考えられています。
最後に整理しますと、
●この海域・もしくは近くで何度も事故がある。
●船舶事故、航空事故どちらかだけではない。
●通常の事故と違い、機体ごと消息を断つ・乗組員のみ消える、という例が何件も起こっている。
●操舵の自由が奪われる・事故直前にパニックに陥った、少数だが時間を超えた、などの報告がある。
という事でしょうか。一件ずつ別々なら解決できる案件なのでしょうが、なぜか謎めいた部分を残しておきたい気がします。
そんな謎を求める気持ちが集まったのが偶然にも「魔のバミューダトライアングル」だったのはないでしょうか。
一年に一回はこの魔のトライアングルを思い出してください。
いつかって?12月5日は米国海軍アヴェンジャー雷撃機が消息を絶った事件(1945年)を記念する日なのです。

ReXg

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