人工知能が世界を支配する日

今現在、人類をじわじわと追い詰めている問題をご存知でしょうか。2045年問題です。
コンピュータの性能が人間の脳を超える(一部ではもう超えそう)というものですで、コンピューターチップの性能が18ヶ月毎に2倍になる、という「ムーアの法則」を元に計算されています。
2000年問題では、コンピュータの不具合が取り沙汰されましたが、全然別次元の問題なのです。
未来研究の観点から、正確かつ信用できる、人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼ぶのだそ うです。シンギュラリティは現在の人類の英知を超越することが条件で、既存の文化文明を超え躍進的な発展を遂げ…その後は人類の科学技術が生物学的限界を 超えて加速していく。そんな未来に我々の居場所はあるのでしょうか。
このシンギュラリティの予測から2045年問題が浮上しました。

この件にGoogleは興味を持ち大変意欲的で、人工知能の新興企業DeepMindを買収しました。そして同様の企業買収を続けています。同社の狙いは「世界を覆う人工知能ネットワーク」だ、としています。
このまま人工知能が進化を続ければ、機械にとって人類は必要なくなります。
もちろん全人類の命が脅かされる流れを作るために研究をしてはいませんし、人工知能開発が危険な方向へ向かないようにきちんと倫理を確立させ、その上で研究する動きもあります。

ではちょっと話を変えます。記憶とはなんでしょうか。極論ですがここでは電気信号の一端とします。
なぜなら人は五感を電気信号に変えて脳がそれを処理し、初めて感覚として捉えるからです。それらの情報を、生きる上で効率良く処理するための判断材料として蓄える仕組み、それが記憶だとします。
記憶と照らし合わせ、判断をして行動をする。それらを、他人から指示されることなく自立して行えるのが生物の一番の特徴とも言えるでしょう(現代人には一概に当てはまりません?)
効率を考え、大まかな経験を具体的に貯蓄して、次の世代に伝える為に生まれたのが遺伝子と言えるのではないでしょうか。
人工知能は自分で判断を下せます。学習能力の高い人工知能が、自分より優れた人工知能を作り出し、その次の世代も作り出す可能性があり、ロボットの世界が 人間の管理下を離れてしまう。人間の為に生み出されたロボットが人間と同等、いや、あなたの上司となり雇用主となる日が来るかもしれません。
これは詭弁でしょうか。人と機械との差が、有機物か無機物か程度しかなくなるなんて。
いずれにしろ、予想のできない世界になる。そんな驚愕の時代の幕開けがあと30年程度でやってくるのです・・・。

ReXg

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